太陽光発電のいろは「みちしるべ」
MENU

私の経験談:情報収集したこと

※ここに記載している内容は、30代会社員の加藤さんが家を新築するに当たって太陽光発電導入を検討するために何をしたかについて書いてもらった手記です。前回30代新築検討中の私が太陽光発電に興味を持つまでからの続きになります。
陽光発電の導入を検討するために、次のような媒体で情報収集しました。

  • 太陽光発電メーカー代理店や電気工事会社からのパンフレットなど
  • 知り合いで太陽光発電をやっている人を探して、話を聞いてみた
  • それだけでもまだ少し不安だったので、インターネットで徹底的に調査
  • 経済産業省・資源エネルギー庁のサイト
  • 太陽光発電アドバイザー公式情報サイト
  • 太陽光発電のいろはみちしるべ
  • そして各地方の電力会社HP、有名ソーラーパネルメーカーのHPなど

できる限り収集することで不安を除いていきました

今まで太陽光発電に全く興味がなかった私ですから、太陽光発電に関する知識は全くありません。

石橋を叩いて渡る性格の私は、自分で出来る限りの情報を仕入れなければ安心できません。

そこで、3つの方法で太陽光発電に関する情報を徹底的に集めることにしました。

実際に、私がどのようにして情報集めを行ったのかご紹介いたします!


メーカーのパンフレットを取り寄せた

大学受験・資格取得などあらゆる場面で、パンフレットを取り寄せて情報収集をしてきた私。

早速、大手有名太陽光発電メーカーの代理店や電気工事会社のパンフレットをかき集めてみました。

何社か揃えてみると、何だかすっかり太陽光発電を設置するような気分になってしまいました。


仕事の休憩中や、自宅に帰ってからのビールタイムのお供にして、パンフレットをくまなくチェックするようにしています。

パンフレットさえ取り寄せれば、いつでもどこでも確認することが出来るのでオススメです。


しかしながら、パンフレットから得られる情報はほんの一部に過ぎません。

メリットしか記載されていないので、パンフレットの情報だけで設置を決定するのはオススメ出来ません。


太陽光発電のパンフレット

 

知り合いで太陽光発電を設置している人を探して話を聞いてみた

どんなにパンフレットを読んでも、情報は限られます。

そこで、実際に太陽光発電を設置している人の話を聞いて見ることにしました。リアルな情報を手に入れられるという点が、最大のメリットです。

 

実際にお話を聞いて見ると、私と同じように最初は太陽光発電に対してあまりよいイメージを抱いていなかったというAさん。奥様の熱烈な要望で太陽光発電を設置したとのことですが、予想以上に副収入があるので、今ではAさん自身も大満足しているとのことです。


私はまだ若いので少し先の話かもしれませんが、太陽光発電による副収入を「老後の貯蓄」とするのも1つの方法であることを教えて頂きました。


太陽光発電のパンフレット2

 

インターネットで徹底的にリサーチ

色々と調べてみて、太陽光発電を設置する際のメリットを知ることは出来たのですが、デメリットは分かりませんでした。そこでインターネットを利用して、太陽光発電のメリット・デメリットについて更に調べてみることにしました。主に参考にしたのは、経済産業省・資源エネルギー庁のサイト太陽光発電アドバイザー公式情報サイトです。

初めて太陽光発電を設置する人にとって、知りたい情報が集約されている点が好印象でした。

もっと堅苦しい文面になっているのかと思いきや、そんなことはありませんでした。


また参考までに、各地方の電力会社や有名ソーラーパネルメーカーのホームページもチェックしてみました。しかしながら、こちらにはメリットしか載っていなかったので、パンフレットを少し詳しくした感じという印象を受けました。太陽光発電を実際に設置した方々の口コミサイトを見ると、実際にかかった金額や業者への不満などのメリット・デメリットが詳しく載っているのですごく重宝しましたよ。


しかしながら、パンフレットや口コミサイトに掲載されているのは、ほぼ関東や関西地方の情報ばかり。私は地方でさらに離島の方に住んでいる身なので、この段階で6〜7割程度しか参考にしていませんでした。そこで、実際に地元の代理店に足を運び、話を詳しく確認すると同時に、複数の業者へ見積もりをお願いすることにしました。その結果業者やメーカーによって、製品の品質や性能以外にも様々な点で違いがあることに気づきます。


次回見積もり依頼する販売店探しへ続きます。


情報収集をしてみた|太陽光発電アドバイザー公式情報サイト関連ページ

30代新築検討中の私が太陽光発電に興味を持つまで
30代新築検討中の私が、太陽光発電に興味を持つまでのみちのりをまとめました。ここでまとめたことは、次のような事柄です。 ・新築を検討中に、某有名メーカー代理店や電気工事会社等から勧められる。 ・最初は、全く興味がなかったので断っていた。 ・しかし、テレビや新聞で太陽光発電の人気が高くなっていることを知る。 ・良く見ると、他の家でもチラホラ太陽光を付けていることに気付く。 ・少し検討してみようかなと感じ始める。
見積もり依頼する販売店探し
情報収集の次は見積もり取得です。私が見積もりを依頼する販売店をピックアップするのに意識した点は3つあります。太陽光発電で失敗しないために気をつけたこと。
知っておくべき見積書の注意点
太陽光発電を新築時に導入した加藤さんの場合の体験談です。情報収集して業者選定した、いざ見積書を目の前にした際に困ったことやそのとき感じた注意点がまとめられています。
見積書の内容と費用の項目をどうみる?
太陽光発電の見積もりを取得したはよいが、見積もりはどのように比較検討したらよいか、費用の項目はどうみるのがよいか、加藤さんの経験談をお伝えします。
見積もりからの現地調査で気をつける3つのポイント
書面での見積もり検討を経ていよいよ業者による現地調査の段階になりました。現地調査は、太陽光発電の成否を決める大切なステップ。私が気をつけたことなどを紹介したいと思います。
現地調査から設置工事まで外せない3つのチェックポイント
現地調査から見積もりの比較検討をして、最終的に契約、設置工事に入るまでの流れを解説しました。ユーザーの方の実体験なので、太陽光発電の導入を検討している方には、非常に役立つ内容となっています。
配線工事と屋内設置工事から運転開始まで
30代会社員加藤さんの太陽光発電の導入体験記は、いよいよ配線工事と屋内設置工事にまで進みました。最後、電力会社と契約を交わして太陽光発電ライフがスタートします。