太陽光発電のいろは「みちしるべ」
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産業用太陽光発電を導入するかどうかの検討ポイントはこれだ!

告:このカテゴリに掲載している記事を見る前に、産業用太陽光発電の導入を決めないでください。

産業用太陽光発電は、最低でも300万円以上、青天井で初期費用がかかる投資です。

ただはやっているからとか、おいしい投資だからとか、早く決断しないといけないからといった理由で
産業用太陽光発電を導入して後悔しないよう、しっかりと情報収集されることをおすすめします。

失敗するくらいなら、チャンスを逃してでも何もしないほうがマシだとは思いませんか?

私は、太陽光発電のプロとして、あなたに正しい産業用太陽光発電の検討方法をお伝えしたいと思います。

唯一の業界・資格太陽光発電アドバイザーがお伝えする真実

私は、内閣府認定の特別非営利法人住宅性能検査協会が主催する、
業界唯一の資格、太陽光発電アドバイザーとしてここで正しい情報をお伝えしたいと思います。

2012年7月から始まった全量買取制度の優遇措置の影響で、
産業用太陽光発電は、爆発的に普及していっています。

遊休土地を持っていた個人や中小企業、ソフトバンクやオリックス、JRや日本郵政などの大企業、
あるいは資産運用として地方に土地を購入して大規模に発電所を建設する方、
大型太陽光発電所の中の一部を分譲で購入される方も実にたくさんの方が導入しています。

これは、非常に優遇された買取価格を20年間国が保証する形で、
発電した電力を電力会社が全量買い取ることを定めたことによる、
非常にリスクの少なくて、利益が大きい投資であることから来ています。

しかし、そうはいっても産業用太陽光発電は、10kW以上のシステムを導入することを指し、
最低でも300万円程度、大きなメガソーラーになると数千万円以上という非常に大きな初期投資が必要となるもので、
確かに固定買取価格やパネルのメーカー保証によって守られた「約束された投資」ということができますが、
それでも、絶対に失敗しないよう、後悔しない導入をするためには、一定の知識が必要になります。

産業用太陽光発電を導入するために必要十分な内容を

このカテゴリでは、産業用太陽光発電を導入するにあたって、必要となるさまざまな情報を
必要十分な分だけえりすぐりで詳しく解説しています。

大きな金額の投資をする産業用太陽光発電だからこそ、
慎重に検討に検討を重ねて、絶対に失敗しないとう最低限の検討をする必要があるのです。

一人で考えているだけでは見えなかったようなこと、
当サイトで多角的な観点から解説した情報を見ることで、
あなたは、確信を持って産業用太陽光発電に参入することができるようになるでしょう。

太陽光発電があなたにとってより有益なものとなるよう、
全力で情報提供させて頂きます。

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ナビゲーションとして活用して頂けたら幸いです。

産業用太陽光発電で絶対損しないための投資法記事一覧

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太陽光発電は、導入する規模によって、種別が変わってきます。なぜなら、電力会社と接続する電線電圧が、容量が大きいほど高圧になるからです。まず、規模によって、どういう呼び方になっているかを整理したいと思います。【住宅用太陽光発電】(低圧)10kW未満の規模で導入した場合【産業用太陽光発電】(低圧)10kW以上50kW未満の場合(高圧)50kW以上2,000kW未満の場合(特別高圧)2,000kW以上の...

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産業用太陽光発電は、設置容量によって【低圧連係】と【高圧連係】に分類されます。ここでは、10kW以上の産業用太陽光発電のうち、50kW未満の低圧連係で、太陽光発電を設置した場合のメリットについて解説したいと思います。【太陽光発電の規模による分類方法】住宅用太陽光発電10kW未満で導入する場合産業用太陽光発電(低圧)10kW以上50kW未満で導入する場合産業用太陽光発電(高圧)50kW以上2,000...

遊休土地に産業用太陽光発電を設置する場合、設置した太陽光パネルの間の地面から雑草が生えてくることがあります。太陽光発電を設置するぐらいなので、当然その場所は日当たりがよいわけで、日当たりがよければ人間がエネルギーを得るのと同じように、植物もエネルギーを得やすいわけで、雑草はものすごい勢いで生育していくことでしょう。そうなると、雑草が伸びて太陽光パネルに影を作り、発電効率を低下させることになります。...

※画像は、分譲用太陽光発電を販売するソーラーパークさんより拝借しました。太陽光発電投資したいけれど設置場所がない方に朗報です。自宅や遊休土地などの不動産を所有していなくても、太陽光発電投資をすることができるようになりました。土地付きの太陽光発電所を分譲販売するサービスが好評なのです。これは、日当たりのよい広大な土地を業者が安く買いつけ、太陽光発電所を建設、それを50kW程度ずつ区分して、販売されて...

実は、平成26年4月1日から固定価格買取制度の認定について、大きな変更がありました。いろいろな変更点があったのですが、いわゆる土地付き太陽光発電所の分譲に関心を寄せている人にとっては、大きな変更点となった部分があるのでここで紹介したいと思います。それは、ある方から「50kW未満の低圧分譲型太陽光発電は、新設できなくなったのでは?」と焦った感じで問い合わせを頂いたことが理由です。平成26年度に入る前...

投資として産業用太陽光発電をはじめるのにあたって、もっとも手軽なのが、10kW~50kW未満の低圧連係の太陽光発電所建設です。投資額も比較的小さくて済みますし、敷地も極端に広くなくても参入可能です。10kWの太陽光発電であれば、もっとも発電効率のよいパネルを使うことで、ミニマム50平米くらいで設置することができます。必要になる投資額は、概ね300万円くらいあれば対応可能で、そこから得られる収益は、...

産業用太陽光発電(10kW以上の設備を導入して固定価格買取制度上の産業用の適用をうけること)の投資システムが確立したことによって、これまで使われていなかった土地やスペースを利用した「リスクの少ない投資事業」が可能になりました。しかし、太陽光発電による投資を前向きに考えながらも、「投資額が大きいこと」や「新しい未知の世界であること」などから、悩みや不安を抱えている人は少なくはないでしょう。さらに、2...

数年前からさまざまなメーカーが積極的に発売を進めている「太陽光発電システム」。最近では、インターネット・新聞・テレビなどのマスメディア媒体にて多数取り上げられています。また、2014年の9月下旬にはいわゆる九電ショックともいわれる九州電力による電力の新規買い取り中止で騒然となりました。その後九州電力に続いて、北海道電力、東北電力、四国電力などが相次いで同様に買い取り中止を発表し、もう太陽光発電は終...

産業用太陽光発電において、よく見られる代表的な不具合にはどういったものがあるのでしょうか?例えば、雑草や盗難、出力抑制などが考えられると思いますが、これらはすべて外的な要因によるトラブルで、きちんと対策を織り込むことで解消することができる問題ばかりです。→詳しくは、出力抑制・電圧抑制による売電量の減少を参照ください。そうなると太陽光発電自体のトラブルとして考えられるものは、次の2つに集約されること...

産業用太陽光発電において、多く見られるトラブルが2つあります。PID現象と層間剥離です。ここでは、そのうち層間剥離についてと、この2大トラブルほどではないですが、高温多湿の季節が長く続く日本ならではのトラブル、「ホットスポット」「マイクロクラック」「フレームの破損」などのレアなトラブルについて解説してあります。※2大トラブルのもうひとつは、産業用太陽光発電の2大トラブルの一つPID現象と対策をご参...