太陽光発電のいろは「みちしるべ」
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表面的な発電効率ではなく、本当に稼ぐソーラーフロンティアCIS

太陽光発電を選ぶ際に、「発電効率」という指標を使っている人は、非常に多いです。

発電効率とは、太陽光パネルに照射されたエネルギーの何%を電気エネルギーに変換されたかを
数値で表したもので、JISで規格された一定の条件下での発電力を示します。

その発電効率では、単結晶パネルと呼ばれる以前からずっと市場の主流になっていた、
シリコン結晶系の太陽光パネルが世界でNo.1の数値を表します。

しかし、結晶系太陽光パネルは、高温時に発電効率が低下してしまうというデメリットを持っており、
常に発電効率がよい、というわけではないのが現状です。

実際に、JISで計測される発電効率は、温度30℃のときの発電量なのですが、
濃紺~黒の太陽光パネルは、春先であっても太陽光が照射されれば温度は非常に高くなり、
夏場では80℃くらいになることもざらにあります。

パネルの温度が上がればあがるほど、結晶系パネルは発電量が低下するので、
太陽光が照射されるほど発電量は多くなると思われがちですが、実際のところは比例しないものなのです。

そこで、太陽光発電の発電力を表現するのに新たに現れたものが、「実発電力」なのです。

これは、CIS太陽電池で世界最大メーカーである、ソーラーフロンティアが提唱するもので、
発電効率ではなく、実際に設置した際に「どれだけ発電するのか」ということを基準にしようとしたものです。

ある面、非常に合理的な指標ということができるでしょう。

ソーラーフロンティアとは?

ソーラーフロンティアは、ガソリンでお馴染みの昭和シェル石油(貝殻のマークのガソリンスタンド)が、
100%出資する日本企業で、太陽光発電の開発から生産まですべてを一貫して国内で実施しています。

1978年に太陽電池の研究開発を開始して、1993年から新素材としてCISの研究開発を
NEDO独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構から受託され、2005年より事業化した歴史があります。

太陽電池の歴史も古く、CIS素材のさらなる改良へ一貫して取り組んでおり、
宮崎で素材から製品までを一貫して製造する大工場を有しています。

当初は、シャープや京セラに比べて認知度が低かったですが、テレビCMなどの広告効果、
実際に設置した方の口コミなどで、知名度は上昇、シェアを拡大しているところです。

関西国際空港を利用した方はわかるかもしれませんが、
関空に設置した太陽光パネルもソーラーフロンティアのパネルを使用しており、
その旨を書いた広告のぼりがいたるところに設置してありました。

CIS薄膜太陽電池とは?

CIS薄膜太陽電池は、銅とインジウム、セレンで作った化合物を使って電気を発電する仕組みです。

それぞれの元素記号、Cu、In、Seの頭文字をとって付けられた名前です。

従来メインに使われる結晶シリコン系太陽電池に比べて、厚さが1/100程度で製造可能であるため、
原材料となる資源の大幅な削減が実現しました。

また、特徴として高温時や部分的な影による発電量の低下に強いことがあげられます。

実験段階では、現状製品化している単結晶シリコンの世界最高発電効率20.1%を上回る、
20.9%の発電効率を作ることに成功したと報じられています。(NEDOのHP参照ください。)

最高発電効率のものは、製品化まではまだ時間がかかることが想定されますが、
それでも次世代の太陽光発電の主力となる素材と考えられています。

ソーラーフロンティア製品の特徴と製品ラインアップ
ソーラーフロンティアは、上記のとおりCIS太陽電池のトップメーカーです。

CIS製品の強みがそのまま特徴となり、製品の魅力となっており、以下の通りです。

  1. 実発電量が多いCIS薄膜太陽電池を採用

  2. 下の実験により、実発電量でNo.1の実績を誇ることが報告されています。

    CIS薄膜電池・発電量の強さ
    出典:独立行政法人産業技術総合研究所HPより

    各エリアで、カタログ上の標準発電量よりも多く発電されていることが以下の図から見てとれます。

    各地での実発電量
    ※ソーラーフロンティア調べ

  3. 国内大手メーカー最長の出力20年保証
  4. 通常、国内大手メーカーでは、標準保証で10年が一般的ですが、
    ソーラーフロンティアは、標準で20年保証を実現しました。

    CIS薄膜太陽電池の特徴の一つである、タフさが実現さたのです。

    10年以内に公称最大出力の95%を10%以上下回ったり、
    20年以内に公称最大出力の95%を20%以上下回ったりした場合は、
    無償で、モジュールの追加、交換、修理することになっています。

    また、パワーコンディショナーは10年保証となります。

    そして、無料の定期点検が1年目、5年目、9年目に実施されるので安心です。

  5. 国内一貫生産により高い技術と品質
  6. 先にもお伝えしましたが、ソーラーフロンティアは、研究開発から製造まで、
    すべてを国内工場で一貫生産しています。

    人件費の安い中国で生産するのとくらべて、やはり日本国内で生産しているのは、
    品質の高さを表しているといってよいでしょう。
    ソーラーフロンティアの品質の高さ

    実際に、国際的に非常に高い品質評価をもらっています。

    また、雹や霜、高温などあらゆる環境実験をクリアしており、
    耐久性においても最高級の認定をもらっており、JIS Q 8901の認定ももらっています。

    ソーラーフロンティアの耐久実験

    ※JIS Q 8901とは、信頼性保証態勢の要求事項を定めたもので、設計・製造面で長期信頼性が確認された太陽電池モジュールの流通と、長期間の製品保証体制の組合せを、製品責任者に要求することで、太陽光発電システムへの信頼を高め、その普及拡大及びユーザ保護を実現することにあります。

    出典:一般財団法人電機安全環境研究所HPより

  7. 安心の施工品質
  8. ソーラーフロンティアでは、自社製品を施工する技術者を研修・資格制度で育成しています。

    そのため、販売店・施工店共にソーラーフロンティアが認定した高い技術力で施工します。

    施工は、屋根への負担が少ない「クロスワン工法」を採用しており、
    どのような環境化でも、長期にわたって安心・高品質な工事を提供しています。
    クロスワン工法

    そして、顧客満足度No.1を実現しているのです。

【製品ラインナップ】
形式 公称最大出力 質量 外形寸法(mm、W×L×D)
SF170-S 170W 20.0kg 977×1,257×35
SF165-S 165W 20.0kg 977×1,257×35
SFR100-A 100W 8.0kg 638×1,231×27

そして、これだけ優れものなのにも関わらず、ソーラーフロンティアは、非常に安価といわれています。

実勢価格で1kWあたり30万円強くらいを目安に思っていただけるとよいかと思います。

ただし、設置容量や設置場所の状況によって価格は変わりますので、ご了承ください。

詳しくは、弊社にお問い合わせください。

※以前ソーラーフロンティアは、メーカーが直接集客していましたが、現在は、すべて代理店からの集客になっているのでご注意ください。

また、併せて「その場所」にもっとも適した太陽光発電は何なのかを確認するためにも、
他の販売店で他のメーカーからの見積もりを取って比較することも忘れないようにしましょう。

その詳しい段取りは、高確率で優良な太陽光発電の販売店を見つける方法で確認ください。








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