太陽光発電のいろは「みちしるべ」
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引っ越しをする際に、設置した太陽光発電はどうなる?

陽光発電を導入すると初期費用は、概ね10年以内に回収できることになります。

当サイトで推奨している導入規準が、10年以内に初期費用を回収することだから
ということもありますが、現状早ければ7年くらいで回収できるケースもあるようです。

ところが、人生何が起こるかわからないのが現状で、
まだ初期費用を回収しきっていないのに、引っ越ししなくてはいけなくなるケースもあると思います。

その場合、太陽光発電を持っていくかどうか、という判断をしなくてはいけなくなります。

また、賃貸に出したり、売却したりする際に、有利なのか不利なのか、という点も気になると思います。

ここでは、引っ越しの際の太陽光発電の扱いについて解説したいと思います。

結論からすれば、太陽光発電は引っ越しする場合デメリットになることがあります。

太陽光発電が設置して引っ越す場合どんなデメリットがあるか

住宅に太陽光発電を設置している状態で引っ越しをする場合、設置した太陽光発電システムを、
取り外して新しい家に移設するか、置いていくかどちらかを選択することになります。

もちろん、取り外して新しい家に設置することは可能ですが、
そもそも家によって屋根の形状は異なり、設置場所によっては太陽光発電がメリットになるとは限りません。

また、引っ越し先がマンションだった場合や借家だった場合も移設することは不可能ですし、
屋根が小さくなる場合は、パネルのすべてを移設することができません。

さらにパネルを撤去した場合、屋根の補修をすることが必要になるため、
移設費用は100万円以上の高額になる可能性があります。

そのため、基本的には、太陽光発電を設置している場合、移設するよりは、
そのままおいておくことが現実的な選択肢となります。

太陽光発電が設置された家をどうするか?

そうなると、太陽光発電が設置された残された家は、賃貸に出すか売却するか、
あるいは、そのまま放置するかの3つの選択肢のうちの一つを選ぶことになります。

【残された家を放置する場合】
そのまま放置して、必要なときに戻っていくケースでは、太陽光発電は稼動させておいて、
売電収入を得ることができるので、まったく問題はありません。

ただし、通常誰も家にいない状態になるので、空気の入れ替わりがなくなるなどして、
建物の劣化は早くなってしまう可能性が高いです。

【残された家を賃貸に出す場合】
引っ越しした後、家を賃貸に出す場合は、賃借人が電力会社と契約するため、
発電した電力を自家使用したり、売電収入を得たりすることが基本になります。

そのため、賃借人にとってはありがたい話になるので、賃借人を探す際に、
太陽光発電は有利に働く可能性は高いです。

しかし、太陽光発電は建物に付属する設備になるので、
メンテナンス費用はオーナーが負担することが必要になるので多少経費はかかってくる可能性があります。

ただし、家賃は通常より高くなるので、全体的にはデメリットよりもメリットのほうが多いといえるでしょう。

【残された家を売却する場合】
太陽光発電が設置されている家を売却する場合、太陽光発電システムがまだ新しければ、
市場でも評価があるため、売却を早める効果がある可能性はあります。

当然、不動産は流通商品なので、人気があれば高く売れますし、人気がなければ安くなることになります。

あなたが、買い手の立場になって考えたときに、太陽光発電にメリットがあれば、
売却価格が高くなる可能性もありますが、逆にデメリットが大きくなるような場合は、
売却価格が安くなったり、売却までに時間がかかったりすることになります。

例えば、設置後数年であれば、全量買取制度の範囲内なので、有利だと考えられますが、
設置後10年を大きく経過しているようだと、その後のメンテナンス代のことも勘案されますので、
売却価格がメンテナンス代分だけ安くなってしまうことになります。

以上のことから、太陽光発電を設置した後引っ越す場合は、
メリットもデメリットも双方ありますので、それらを勘案して最適な判断をすることをおススメします。

経済的な観点から考えると賃貸に出すことがもっとも有効ということができるでしょう。

なぜなら、ひとつの不動産経営ということができるからです。



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